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台湾生活を写真で記録

2013/04/17

ほたる

お昼ごはんをはさんで、車を走らせる事・・・・1時間半?

本日の宿泊先に到着です。瑞里の欣加坡生態村 (´∀`)

ここ、カメラの先生がみんなを連れてきたくなるほどステキな蛍スポットということで、
タカオ君も娘ちゃんを連れて絶対参加するんだよ、後悔はさせないから!!
と推されまくり、私は期待に胸を膨らませ、この日の為にレンズを買おうかと思ったくらい(笑)

しかーし、民宿までの道のりは深い霧、雨、でこぼこ道、クネクネ山道・・・・・


前の車からはぐれないように必死にハンドルを握り、無事到着!


到着しただけで、この日の仕事は全て終えたかのような気分になるほどの疲労感(笑)

しかも霧はかなり深いし、素人の頭でも霧の深い夜には蛍は飛ばないだろうなーーと。


  
しかし、そんな疲労感を拭う暇もなく、先ずは場所取り。蛍スポットに三脚をセットします。
ダメ要素なんてのを考えるのはタブー。どんな環境下、どんな天候でも写真は撮れる!
撮るぞ、という気持ちが大事。


民宿の蛍おばちゃんの説明を聞いていたら、蛍が挨拶にきましたよ。


それにしても40人のカメラー・・・団体です、すごく。これは一般客にはけっこう迷惑かも(苦笑)
三脚を並べただけで、蛍が一番見える最前列が埋まってしまいました(爆)

いやでも、私たちはここに泊まってるお客さんですからね。それに、いい写真が撮れたら
民宿の宣伝になるわけだし!!みたいな、厚顔な思いが沸いてくるのがカメラーというもの(言い訳)
なりふりかまっちゃいられません。このへんのズ太さがあるかないかも、写真には大きく影響してきます。

で、私ですが、ノロノロうかうかしていたら場所がない!!っていうね。
入れて入れて~~!!というわけにもいかないので、端っこにセット。

どのくらい霧っていたかというと、このくらい。

ででで、夜も6時を過ぎて暗くなってきたところで、カメラをセットしてその時を待ちます。

民宿の人も、今夜の霧&天気じゃ、残念ながら期待できませんね~ということだったんだけれど、
飛びました、飛びました!

  
私のD90は画像荒れひどいですが(↑は全てD90+キットレンズ)、クラスメイトが
D800Eで撮ったのを見せてもらったら、同じ場所で撮ったの!?と思うくらい
素敵な写真でした (´∀`)

見えます?黒い茂みのなかに、黄緑色の光が蛍ですよ。

蛍を撮ったのは初めてだったし、霧の中これくらい撮れたら十分さ~ (´∀`) 

(´∀`)教訓 (´∀`)
1.蛍を撮る時は日没前に三脚とカメラをセットする (→暗くなってからでは作業できません)
2.蛍の撮影中は赤外線AFを切る (→他のカメラーさんの写真に影響します)
3.懐中電灯使用禁止 (→懐中電灯の光で写真がダメになり、周りのカメラーからため息と罵声を浴びます)

楽しく快適な撮影のために、マナーをまもりましょう (´∀`)

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