いろんな台湾 いろんな風景
台湾生活を写真で記録

2013/11/26

音楽鑑賞

娘ちゃんは勉強漬けだったのですが、合間を縫って、音楽鑑賞に行ったりもしてました。

ちょっとした贅沢といえば贅沢ですが、高雄では格安&気軽に行けて本当にありがたいんです。

まずは11月某日、満月の夜。

高雄市を流れる愛河のすぐ近くにある音楽館に、フランス人でバロック音楽を奏でるという
Hantaï兄弟のコンサート。

ぼわ~っとしてますが、きれいな満月だったんですよ。右下の方でカップルが抱き合ってますね。


400元の席からのViewはこんな感じ。音楽館には初めて入りましたが、小さいながらも音が
よく響いて、しかもステージが結構近く感じられて良かったです (´∀`)

ピアノではなく、チェンバロ。足の形とか、すごく個性的!音色もすごい個性的!

コンサート自体はどうだったか・・・・チェンバロを生で聞いたのが初めてだったのと、
音楽ド素人の私にはちょっとハードルが高かった。

フルートは音色がまろやかでとってもよかったですが、それにチェンバロが重なると
どんな曲も同じに聞こえるから驚き。私の耳がおかしいのでしょう。

それでも最後までしっかり聞きましたよ。

公演終了後、太っ腹な開催主さんが、どうぞみなさん近くに来て見てください!!
と仰るもので、生チェンバロ、拝見!

 これは鍵盤の色がピアノとは違うんですねー。黒×白。

弦の下には絵が描かれていて、それもまた見事です。目も愉しい。

最後にはサイン会まで開かれて、写真も撮ってもらっちゃいました (´∀`)
え?兄弟があまりにかったるそう?いやいや、単にお疲れだったのでしょう。
左がチェンバロ奏者のPierreさんで、右がフルート奏者のMarcさん。

日を改めて、先週末は文化中心へ、クラリネット奏者、ポール・メイエのコンサート。

一番安い2F席からのViewはこんな感じ。舞台が遠いな~~~

ポール・メイエのコンサートは広告も結構見かけたし、大いに期待していたんです。

でも、コンサート中はほとんど指揮棒を振っていたという・・・・彼のクラリネットが聞きたかったのに!!

オーケストラ(高雄市交響楽団)をバックに彼がクラリネットを演奏していたのは前半の20分くらいだけでした。残念!!

生で聞く彼のクラリネットは素晴らしかった・・・・けれど!!いかんせん、短かすぎました。

辻井伸行さんの生ピアノには本当に感動したものですが、遠く及ばず。

それでもいい気分転換になったので、たまにはこういう贅沢もよしとしましょう。

0 件のコメント: