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2016/01/27

補助金申請

台湾では昨年の11月7日から今年の2月29日まで、省エネ(1級または2級)の大型家電を購入すると、政府から補助金がもらえるという政策が現在進行形で実施されています。

該当品目

<省エネ部門>

  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • ガス湯沸かし器(※)
  • ガスコンロ(※)
  • 省エネマークつきのテレビ

<節水部門>

  • 便器
  • 洗濯機

補助金は2000元。※印の品目は1000~2000元

家電量販店等での大々的な宣伝広告にも、見慣れて既に風景と化してますが・・・。

うちでは買い替えの予定がなかったので全然気にしてなかったのですが、実家のね、義母のところの洗濯機がだいぶ前から壊れていた模様で、買い替えましたの。

認知症のため、このところ、着替えも入浴も洗濯もろくにしていない模様の義母。

実家の洗濯機が壊れていたのですが(洗濯モードにしても回らない)、義母は気付くはずなく、オット氏が壊れに気付き買い替えすることに。

と、前置きはさておき。

この補助金ですが、後日自己申請型、なのでした。

メディアでだいぶ叩かれていましたが、この申請がかなり手間だ、と。窓口も激混みらしく。


さて、今回の申請品目は洗濯機です。申請場所は、自來水公司(水道局)。(調べてみたらネットや郵便での申請も可能でした)



検討の結果、義母の名義ではなく、オット氏名義で申請をしようと、まずはオット氏が職場から近い鳳山の営業所に行ったら、管轄エリア外ということで申請不可に。

高雄市の水道局は、旧高雄市には1箇所だけ、旧高雄県は地域ごとに点在しています(鳥松、鳳山、岡山、旗山、美濃等)。管轄エリアがあって、高雄は、71という番号。鳳山は74。

今回、旗山(7A)の家電量販店で、六亀(管轄は美濃7K)で使う洗濯機を購入。で、高雄(71)に住むオット氏が申請する場合、購買地や使用地は特に関係なく、水道使用地の住所がどこかで、申請地の管轄が決まる、つまり高雄(71)で申請しなくてはなず、鳳山(74)での申請は不可ということですね。

もし、義母の住所で申請する場合、管轄の美濃(7K)まで行かなくてはならない!

で結局、申請どころではない義母と、旧正月前で忙しいオット氏に代わって、ワタクシメが行ってみることに。

外国籍のヨメの私が無事申請できるのか?ワクワクどきどき!!

申請人が外国籍の場合、準備するものは、

<提出用>

  • 申請書・・・水道局にあります
  • レシート(原本)
  • 保証書(コピー)
  • 水道料金書(コピー)
  • ※通帳の表紙(コピー)・・・振込みを選択する場合のみ
  • ※切結書(誓約書のこと)・・・水道料金表の宛名とは違う代理人が申請する場合に記入

<本人確認用>

  • パスポート(原本)
  • ※印鑑・・・補助金を当日現金受け取りにする場合のみ
 

外国籍の場合居留証でいけるのか思ったら、本人確認用書類はパスポートでした。

で、で、で!

即日補助金2000元交付頂きました!!私でも問題なくできましたぜ(≧∇≦)b



やればできる!!なんだかとっても生活力アップした感じ!!

申請期間はあと1ヶ月。ついでに冷蔵庫とガス台も買い換えちゃおうかしら♪

買い替え予定のある方はお早めに。窓口申請の場合、コピーは事前に、なるべく早い時間に行った方が混んでなくていいですよ。

※ちなみに省エネ部門の品目については、中華電信が窓口。切結書と印鑑は不要でした。
申請の詳細はどうぞこちらをご参照あれ。(sakuraのページ)
補助金を即日現金で受け取れる窓口一覧はこちら。

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